離婚コラム | 東京新宿の離婚・慰謝料請求相談

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民事執行法改正についての報道が少なすぎて、知らないうちに犯罪者になる人が激増する可能性

民事執行法の改正によって財産開示手続に刑事罰が 先日の、民事執行法改正で強制執行制度が非常に使いやすくなる(養育費の回収可能性も上がる)という記事でふれましたが、民事執行法の改正によって、 ・財産開示手続に正当な理由なく出頭しな...

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民事執行法改正で強制執行制度が非常に使いやすくなる(養育費の回収可能性も上がる)

民事執行法改正 令和元年5月10日、民事執行法の改正案が成立しました(公布は5月17日)。 改正民事執行法は公布の日となった5月17日から1年以内の政令で定める日から施行されることになっています。 この民事執行法の改正は非...

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養育費を不払いにする親たち

最初は支払いをしてもじょじょに養育費の支払いをしなくなる親たち 養育費は、原則として子どもが成人するまで支払う必要があります。 多くのケースでは10年以上支払いが義務付けられます。 ただ、はじめは真面目に支払いをしても、1...

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養育費をきちんと支払ってもらう方法

養育費は請求時から発生するのが原則 離婚をする夫婦に子どもがいる場合、子どもを養育していく側が、他方に対して養育費の請求ができます。 (離婚をしたとはいえ二人の子どもである以上、どちらが養育していくことになったとしても、その費用...

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相手に弁護士がついたらこちらも弁護士をつけるべき?→こちらも弁護士に依頼すべきです

相手に弁護士がついたらどうなるか~弁護士の役割~ 相手方に弁護士がついたとき、いったいどう思うでしょうか。 相手も本気で争ってきたんだなと思い、こちらも戦わなければいけない、と覚悟を決める方もいますが、『弁護士』のイメージによっ...

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離婚を求めるときは正々堂々と正面から求めましょう

離婚の知識をつけすぎて失敗する事例も 離婚について難しく考えすぎている方が時折見られます。 どうしても協議離婚(調停離婚含む)ができない場合には裁判離婚に頼るしかありません。 裁判離婚が成立するためには「婚姻を継続し難い重...

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離婚と慰謝料はべつもの

離婚をしても慰謝料が発生するとは限らない 離婚というのは比較的耳にしやすい法律問題です。 テレビでは、よくどこそこの芸能人が離婚した、慰謝料はいくらだなとという報道がされます。 たとえば、大澄賢也・小柳ルミ子夫妻の離婚時に...

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婚姻を継続しがたい重大な事由がなくても離婚はできます

離婚をするための2つの方法 離婚の流れと種類のページでも解説していますが、離婚をするためには2つのルートがあります。 (1)夫婦双方が離婚に合意する (2)裁判所が「婚姻を継続しがたい重大な事由」があると判断した場合に離婚...

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結婚と法教育について

婚姻は重い法律効果が発生する法律行為 婚姻は契約?というコラムでも紹介したように、婚姻をすることによって様々な法律効果が発生します。 たとえば、同居義務が発生しますので、夫婦は原則として同居しなければなりません。 たとえば...

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別れさせ工作は違法か

離婚のハードルが高すぎて別れさせ工作に頼る人が増えている 離婚をするためには、原則として夫婦双方の合意が必要です。 離婚の合意が得られない場合には、婚姻を継続し難い重大な事由がある場合(たとえば、浮気や暴力、長期間の別居など)で...

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親権・慰謝料請求・財産分与など一人で悩まず、まずはご相談を

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