相談する相手を間違っている(面会交流)
「相手が養育費を支払ってない場合も面会交流って許可しなければいけなんですか?」 「養育費支払するなら面会交流をさせてあげるっていうのではダメなんですか?」 というご相談を受けることがあります。 まあ、離婚関係については...
続きを見る「相手が養育費を支払ってない場合も面会交流って許可しなければいけなんですか?」 「養育費支払するなら面会交流をさせてあげるっていうのではダメなんですか?」 というご相談を受けることがあります。 まあ、離婚関係については...
続きを見る別居の結果、子どもに会わせてもらえない親御さんからの依頼を受けて、子どもとの面会交流を求めて家事調停及び家事審判の代理人を務めることが多い。 そうした中で、お子さんに会うことを求める側の親御さんは、1分でも1時間でも長く子どもと一...
続きを見る離婚案件にある程度特化して弁護士業に従事しているため、「うまくいっている夫婦」、「関係良好な夫婦」に接するよりも、関係が悪化、破綻してしまっているご夫婦に接することのほうが圧倒的に多いです。当たり前ですが。 弁護士への相談をするか...
続きを見る萩原あさ美さんの漫画『娘の友達(講談社の紹介サイトはこちらhttps://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000328604)』が、家庭裁判所の事件を取り扱うものとしては、「ささる」。 ストーリーの...
続きを見る離婚について話し合いがまとまらない場合、家庭裁判所の「調停」を利用することになります。 「調停ってそもそも何?」というところですよね。 多くの方にとって、離婚の調停を利用する機会って生涯で1回あるかないかでしょうし、多くても...
続きを見る「今回離婚を決意されたきっかけは何でしょう?」 「まあ価値観の違い、ですね」 「価値観が違うってことですけど、例えばどんな出来事がありましたか?」 「いろいろありますけど…うーん…」 「何でも大丈夫ですよ。これっ...
続きを見る「わたし今こういう状況なんですけど、離婚ってできるんですか?」、「これって、弁護士さんに相談するような話なんでしょうかねぇ…」 そう、離婚の相談をどのタイミングでしたらいい、とか、そもそも今離婚とかできるの?というところから入...
続きを見る3月下旬、私は離婚調停に出頭するため、東京家庭裁判所立川支部の申立人待合室にいました。 離婚調停は、家庭裁判所の調停室(4畳から6畳くらい?)の中で、ご本人、調停委員(男女1名ずつ)、弁護士が代理人としている場合は弁護士、...
続きを見る財産分与の基準時は別居時が原則 財産分与はいつの時点の財産を対象に分与されるかの記事でも解説しましたが、財産分与の対象となる財産は、原則として別居時を基準として考えることになります。 つまりは、別居をした時点では夫婦双方の財産の...
続きを見るなぜ基準時が重要か→財産は増減するため 夫婦が離婚をする場合、夫婦がこれまで築いてきた財産を分配する必要があります。 たとえば、不動産があるとして、夫の名義で購入したから夫のもの、と単純にそうなるわけではありません。 名義...
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