離婚コラム | 東京新宿の離婚・慰謝料請求相談

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コラム

新型コロナウィルス禍と家庭裁判所

コロナウイルス

3月下旬、私は離婚調停に出頭するため、東京家庭裁判所立川支部の申立人待合室にいました。

離婚調停は、家庭裁判所の調停室(4畳から6畳くらい?)の中で、ご本人、調停委員(男女1名ずつ)、弁護士が代理人としている場合は弁護士、ということで、通常4人が一度に入室し、話合いをしています。

基本的に、この狭い調停室に、離婚調停の当事者ご本人(ご夫婦)が同時に入室することはありません。

そのため、調停委員から呼出しがあるまでは、「申立人待合室」又は「相手方待合室」で、待機します。

この待合室というのが、密閉、密集、密接のいわゆる3密をとことんまで突き詰めた場所です。

病院の廊下で見るような、4人は余裕で座れるような長椅子が、かなりの密度で押し込まれています。東京家庭裁判所本庁や東京家庭裁判所立川支部のように、常時夥しい数のカップルが集結(終結?)する裁判所では、この長椅子にぎりぎりまで詰めて座り、調停委員からの呼出しがあるまで待機する、というのが常態化してました。

「3密を避けましょう!」という標語を聴いて真っ先に思い浮かべたのは家庭裁判所の調停室と待合室でした。

当時はまだマスクもあったのですが、電子顕微鏡でなければ見えないようなウイルスを不織布ごときで遮断することができるわけもなく、待合室に席症状の方がいようものなら、一瞬にして緊張感が走る感じでしたね。

ただ、この日、立川支部の待合室に到着すると、多少、長椅子が間引かれていたり、待合人数が少なかったような気がします。

コロナウイルスの感染を避けるため離れて座る

また、いつもなら調停委員は、手を伸ばせばビンタできるくらいの距離(そんなエキセントリックなことはしませんが)に、テーブルを挟んで座っているものですが、多少距離がとれる席順に代わってしました。

調停室の窓も空いています。調停室は、窓が開かないと、完全な密閉空間なので、このご時世恐れおののかずにはいられません。

緊急事態宣言によって期日が取消に

緊急事態宣言の会見

そんなこんなで、ほんの気持ち程度の新型コロナウィルス感染症対策が3月下旬には見られたものですが、緊急事態宣言の発令の破壊力はすごかったです。

もう、手帳に書かれていた期日が全部取消、キャンセルとなりました。次回の期日は情勢をみて、おって指定される、というありさまです。

私は現在、離婚の調停及び訴訟、浮気がらみの慰謝料請求訴訟など、主に男女トラブル、というくくりでくくろうと思えばくくれる案件をメインに取り扱っています。たまたま手持ちの案件のほとんどは、解決するか、いずれも家庭裁判所に持ち込み済みという状況でした。

遠隔面談の対応も引き続き行っておりますが、ここらで当事務所のコラムコンテンツを充実させるのも一つありなんじゃないかと思った次第です。

コラムの内容充実といっても、様々な切り口があります。さしあたっては、コロナ禍経過後、離婚したい、生活費を払わせたい、親権をとりたい、別居中の子どもに会いたい、浮気相手許せない、浮気相手のご主人又は奥様から訴えられた、という方で、裁判手続をご検討中の方に、仮想的な裁判手続を、仮想的にご体験いただこうと思います。

弁護士渡邉祐亮

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