よくあるご質問(FAQ) | 東京新宿の慰謝料請求に強い弁護士

よくあるご質問(FAQ)

離婚に関するよくある質問

離婚は、人生でそう何度も経験することではないので、わからないことがあって当然です。これから離婚を考えている方、離婚協議をしている方には不安や悩みがあるのではないでしょうか? また、法律的なことが絡んでいるため、複雑なこともたくさんあります。
この記事では、離婚に関するよくある質問にお答えしますので、ぜひ参考にしてください。

離婚に関するよくある質問

離婚に関する質問にお答えします。

①離婚後、必ず旧姓に戻らなければいけないの?

離婚後も離婚前の氏(姓)を名乗ることは可能です。その際は「離婚の際に称していた氏を称する届」を提出すれば問題ありません。

②離婚後、子どもの戸籍はどうなるの?

夫婦が離婚をしても、子どもの氏(姓)と戸籍は変わりません。親権者と同じ戸籍、氏(姓)にしたい場合は家庭裁判所に「子の氏の変更許可申立書」を提出して許可を得る必要があります。なお、親権者の戸籍・氏(姓)にする場合の申立は却下されることはほとんどありませんし、裁判所によっては即日許可がおります。

③話し合っても離婚してもらえない場合、どうしたらいい?

離婚を申し出ても、相手がなかなか合意してくれない場合は、離婚調停を開くことをおすすめします。調停では、調停員が仲介してくれるため、夫婦で顔を合わさず話し合いができます。
調停でも話がまとまらない場合は離婚裁判となります。裁判で離婚の判決が出れば、相手の意志とは関係なく離婚が成立します。

④離婚慰謝料を請求したい

相手の不倫やDVなどによって、精神的・肉体的苦痛を負った場合、相手に慰謝料を請求することができます。
基本的には「示談」という形で双方の話し合いと合意によって慰謝料を決定します。
しかし、なかなか簡単に応じてもらえるものではないでしょう。その場合は弁護士に依頼をして、法的観点で根拠を示し、請求することをおすすめします。
もし、話し合いでまとまらない場合は離婚と同様、調停、示談と進んでいくこととなります。

⑤離婚時に決めたお金を支払ってもらえない場合どうしたらいい?

離婚時には慰謝料や養育費、財産分与、年金分割など、金銭の取り決めが多くあります。
離婚時に一括で支払ってもらえるものは良いのですが、慰謝料を分割した場合や養育費などは将来に渡って継続的に支払ってもらうものです。
その支払が滞った場合は、裁判所に申し出ることで、給与の差し押さえなどの強制執行によって支払ってもらうことができます。
また、公正証書に金銭の取り決めを記していれば、裁判所を介さずとも強制執行が可能です。

離婚で不安があれば弁護士に相談を

離婚には法律が絡む決めごとがとても多いです。そのため、弁護士は力強い味方になってくれるでしょう。
特にお金のことは離婚時にきちんと決めておかないと、後から「やっぱりもらいたい!」といっても難しくなります。
弁護士に依頼すれば、何をどのように決めておけばいいかアドバイスをくれるので、問題なく進められるでしょう。
また、離婚に関する案件は、初回の相談を無料としているところも多くあります。
離婚の方針だけでなく、費用のことも同時に相談に乗ってくれますので、まずは相談をしてみましょう。

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