弁護士に依頼するメリット | 東京新宿の慰謝料請求に強い弁護士

弁護士に依頼するメリット

離婚・不倫の慰謝料交渉を弁護士に依頼するメリットとは

離婚や不倫の慰謝料を請求することになったとき、または請求されたとき、弁護士に頼るのがお勧めです。
今回は、弁護士に依頼するメリットを、請求する側・請求された側それぞれの立場から解説します。

慰謝料請求を弁護士に依頼するメリット

平日にしかできない手続きも代わりに行ってくれる

弁護士に依頼すると、平日にしかできない裁判所や役所の手続きを代わりに全て行ってくれます。わざわざ仕事を休んだりしなくても良いので、これは大きなメリットだと言えるでしょう。
書類作成を正確に行ったり、必要書類を揃えたりする作業は、慣れない人にとっては非常に負担が大きいはずです。これらの作業を無理に自力で進めようとすると、内容を間違えてしまい、手続きが遅延するリスクもあるかもしれません。

依頼者の利益を最優先しながら冷静沈着に話し合ってくれる

離婚や不倫の慰謝料請求では、当事者同士でしばしば感情的な言い争いに発展することがあります。怒りや悲しみの感情を抑えきれず、冷静で建設的な協議が難しくなるのです。
もちろんそれは人間として自然な感情ですが、法的な紛争においては、冷静さを保っている方が有利になる傾向があります。
弁護士は、“まったく関係のない第三者であること”、“法的紛争に慣れている交渉のプロであること”、“豊富な法律知識を有している専門家であること”という特徴があります。
感情を揺さぶられることなく、常に依頼人の利益を最優先して動いてくれますので、ぜひ頼ってみてはいかがでしょうか。

相手と直接話し合う必要がないので、精神的負担が軽減される

不倫やDV、モラハラなどが原因で慰謝料を請求する場合、「相手に制裁を加えたいし、償ってほしい」「でも顔も見たくない」という葛藤があるはずです。
弁護士に依頼すると、依頼人に代わって相手と交渉してくれますので、精神的負担が軽減されるでしょう。
弁護士を通してご自分の主張を“的確な表現で”相手に伝えてもらうこともできるため、ご自分の心を守りながら戦いたい時にお勧めです。

過去の実務経験や判例から、有利になるためのポイントを熟知

相手からなるべく多くの慰謝料を回収するには、一定のポイントを抑えておく必要があります。弁護士であれば、「この状況なら、これを主張しよう」「証拠として○○を集めるべき」という風に、ケース別のポイントを熟知しています。
似たケースの判例や、弁護士自身が過去に関わった事件などから、「どう動けば依頼人が有利になるのか」考えながら対応してくれるでしょう。

こちらの本気度を伝えることができる

弁護士に依頼することで、“本気で戦う姿勢”を相手に伝えることができるというメリットもあります。
こちらが直接交渉しようとしても一笑に付して聞く耳を持たなかった相手が、弁護士を通した途端に「これは大事(おおごと)になった」と焦って態度を急変させることもよくあります。

慰謝料の減額を弁護士に依頼するメリット

慰謝料の相場を知っているため、減額交渉をしてくれる

“精神的負担の軽減”“平日の手続きの代行”など、請求する側と共通のメリットも多いのですが、請求される側特有のメリットとしては、「相場に合わせて減額交渉をしてくれる」ということが挙げられます。
慰謝料の金額にはおおよその相場があり、弁護士はケース別の妥当な金額を把握しています。ご自分で「相場を大きく超えているし、適切な水準でないから払いません」と主張することも可能ですが、相手が納得するような法的根拠を論理的に主張することが求められます。これは、法的紛争に慣れていない人にとっては、非常にハードルが高いと言えるでしょう。
感情的になって言動や振る舞いを誤れば、不利な状況に陥る恐れもあります。不安になったら、弁護士に一任しましょう。

まとめ

慰謝料の交渉に資格は必要ありませんので、自力で行うことは可能です。
しかし実際には非常に労力がかかりますし、精神的消耗も激しい作業です。誤った法律知識を基に交渉を進めると、取り返しのつかない事態に陥る可能性もあります。
困ったときは、なるべく早めに弁護士までご相談ください。

慰謝料請求でひとりで悩まずまずはご相談

初回60分相談無料

フリーダイヤル

0120-914-763

(土日祝日も受付中)

メールでのお問合せ24時間受付中