浮気はどこで生じるのか? |東京新宿の慰謝料請求に強い弁護士

浮気はどこで生じるのか?

 マスメディアを賑わすようなものではなく、日常的に生ずる浮気はどこで生じているのか?
 まず第一は、勤務先の関係者ですね。大体はこれです。日常的に、あるいは習慣的に接する異性として、同僚同士、上司部下が目に入り、浮気に発展したと思しきケースが大きな割合を占めます。
 こういったケースは、基本的に相手が既婚者かどうかを知っていることが通常なので、一たび肉体関係があったことを示す証拠が確保できれば、あとはいくらを、どのように支払いますか、というところまでは比較的スムーズに進みます。

 2つ目に、これは関係当事者的には最悪な気分になるパターンですが、子どもつながり…
 まあ、つまり子どもがクラスメート同士とか習い事のチームメイトとか、というときの親同士です。これは本当に気まずいです。あらゆる意味で。
 この場合、相手に家族があることは争うまでもないところなのですが、かなりの高確率でいわゆるダブル不倫となるので、加害者と被害者がそれぞれの家庭にいることになり、4者間の利害調整が必要となることもままあり、多国間戦争の様相を呈することもしばしば…一番工程数が多くなるパターンです。

 3つ目は、水商売がらみ。既婚者である客と水商売の方が当事者になるケースです。この場合、いくつかやっかいなことがあるのですが…ここに詳しく書いて交渉相手に逆手にとられるのがいやなので、ここでは伏せさせてもらいます。

 

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